入管、男泣きしたぜ、粋なはからい
きょうは、入国管理局の粋なはからいについて書いてみます。
日本の入国管理局というと、氷よりも冷たいイメージの人もいると思います。
そんなことを言ったらおこっれますが。
でも、ときには、そんなことなく、ある配偶者ビザから申請もしていないのに定住者ビザに切り替えてくれたことがありました。定住者というのは日本人や永住者と離婚や死別したときにもらえる「かもしれない」在留資格で、「告示外」といって法令上は定められていない、難しいビザといわれています。
ある日、国際離婚でとてももめていて、しかも、客観的にも、すごくかわいそうな事例があり、そんなところを見てか、配偶者ビザの更新を申請しただけなのに、入国管理局が、先を越して勝手に、その定住者ビザというのに、わざわざしてくれたのです。
まさに、●●の目にも涙。日本の役所も捨てたもんじゃないな!と、おなじNippon人として、関係ないのに、胸が熱く、嬉しくなったものです。
とはいえ、いつもはみなさん、冷たいので、なにかあったらそうだんしてくださいね!ツンデレ?笑