ダンナ、奥さん、配偶者の呼び方
日本語で配偶者の呼び方は、色々あると思います。
夫、ダンナ(さん)、主人、亭主、パートナー、彼、など。
最近、パートナー、という人が比較的増えているように感じます(大半は「夫」ですが)。
特に国際結婚の場合は、原則は、夫婦は別姓ですからとくにでしょうか。
案の定ですが、「パートナー」のワーディングの意味が、人によって少し違っていることが多いので、必ずクリアに聞かなければなりません。
法律上の結婚しているのか、
事実婚の同棲彼氏なのか、
籍だけあるけど別居中で離婚の話合いをしているのか、
長年の内縁関係(子アリ)なのか、
同性の配偶者・恋人なのか、
トモダチやビジネスの相棒のことをパートナーということもあります。
「パートナーというのはどのような形のものですか?」「パートナーの方のお立場によって、日本での在留資格の扱い方が違ったりするですよ。なので、事実関係を教えて欲しいんです。」という趣旨で聞きます。
自分の口でお話しするのは、ちょっと恥ずかしいかもしれないので、わたしは、先にアンケートシートなどをお渡しして書いてもらうようにしています。ご自身は恥ずかしい間も知れませんが、こちらはおなじようなお話を数百件単位で見て来ておりますので、ちょっとやそっとのことじゃ驚きません(笑)
安心してご記入してほらえるとうれしいです。