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【2020年版】配偶者ビザ:質問書の書き方

配偶者ビザの審査で質問書が重要と聞きましたが、具体的にどのように書いていけばよいでしょうか?

質問書は入国管理局が結婚の真実性を判断するための書類です。可能な限り明確かつその証拠も交えて説明していきます。

 

質問書の目的

配偶者ビザを申請する際には必ず入国管理局が用意している質問書に回答を記載し提出することになります。この質問書の目的は、外国人の方に配偶者ビザを許可するにあたって、その結婚が真摯なものかどうかを当局が確認するためのものです。

日本人及び配偶者となる外国人の夫婦からすると「真摯な結婚であることは明白であり、他人がプライバシーに立ち入って、自分たちの結婚についてとやかく言う筋合いのものではない」と感じるかもしれません。

しかしながら、日本人が絡む国際結婚は、依然として、世界第3位の経済大国への不法就労や不法滞在などの手口として悪質な業者による偽装結婚や外国人個人の在留資格目的の結婚が多く見受けられます。配偶者ビザを取得した途端に、または、日本人の配偶者等の在留資格を取得後3年が経過し永住権を取得した途端に、若い外国人配偶者に逃げられた/騙されたと当局へ相談や通報する日本人配偶者が相当程度存在するようです。

そこで当局は、この質問書をもとに、結婚が真正なものかどうかを確認するということになっています。勿論、外形的な点から判断するしかないところ、記載内容や客観的事実によっては、真摯な婚姻関係にあると認められず、配偶者ビザが不許可になってしまう重要な位置づけの書類でもあります。

質問書のポイント1

質問書には、質問形式で結婚式の有無や日常的にコミュニケーションを行う言語、紹介者の有無などに答えていく形式もののと、結婚に至った経緯などを自由記述式で記入していくものがあります。特に自由記述式で答える結婚の経緯は、説明に関連する写真や国際電話、LINEなどのSNSでのコミュニケーション履歴などを添付しながら疎明していくことになるため特に重要です。

・日にちなど具体的な数字を用いる(日にち、回数)
・言っているだけではない客観的事実を用いる(家族と会食、結婚披露宴など)
・それらを証明する証拠を用いる(通話履歴、渡航履歴など)

 

この記事を書いた人

村井将一(むらい まさかず)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(三菱UFJフィナンシャルグループと米モルガン・スタンレーとのジョイントベンチャー)で18年間アドバイザリー業務等に従事。

2004年ファイナンシャル・プランナー(FP)の国際ライセンスであるCFP(Certified Financial Planner)を取得。FPとは一人ひとりの将来の夢や目標に対して、お金の面で様々な悩みをサポートし、その解決策をアドバイスする専門家。CFPは世界24カ国で認められた世界共通水準FPサービスを提供できるプロフェッショナルであることを証明する上級資格です。

FP資格における年金や保険、資産運用、税制、住宅ローン、相続などの幅広い専門知識と長年金融機関で培ったノウハウを駆使しながら、日本人の配偶者等の在留資格(配偶者ビザ)の取得を目指していきます。

CFP(Certified Financial Planner)
入国管理局申請取次行政書士

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