海を渡る(写真は大学生時代)
海を渡るということ
外国人の方の入管の仕事をしていますが、外国人の皆さん、本当に尊敬します。
僕は日本で生まれて、日本の学校に普通に通って、日本で会社勤めをして、今に至ります。
自分になぞると、日本で生まれて、日本で学校に行って、フランスに留学して、そのままフランスで就職したり、結婚したり、永住権とったりという人生というわけです。または、いきなり、アメリカに行って就職しようというわけです。
そんなことできる人、なかなかいないですね。少なくとも僕の人生で身の回りにそんなワイルドな奴いませんでした。まあ、日本の学校に通って、日本で会社に勤めてる人だから当たり前ですが・・・笑
親戚にもいません。縁者にもいません。
それだけ、気合い入ってるということだと思っています。かっこいい!
しかも、日本語結構お上手な人多く、、、本当にすごい!
それだけ魅力的な国にしていかないといけないですね。
どこへ行きたいか?
もしも、自分がどこに住みたいか選べと言われるとこれは自信がありません。
アメリカはもちろん挑戦してみたい気がしますし(心はディカプリオ映画)、気候が良くてロハスな感じのオーストラリアも捨てがたいし(老後暮らしたい)、香港上海でグリグリ仕事したい感じもしますし(外資系だと東京オフィスの上司はアジアを統括する香港にいたりします)、華の都パリも憧れます(手荷物ダレスバッグ1つだけで日本から出張に行ったらテロリストの疑いで空港で裏に連れていかれました)。マレーシアでイスラム教のお祈りの放送が流れる瞬間もなんともエキゾチックで素敵です(酒飲みの僕も断酒できそうです)。これから急角度で発展するであろうベトナムで一旗揚げるというのもエキサイティングでしょう(いまこれ)。
要は小学校1年生からすでに浮気性でして、なかなか決められないのですね(笑)
PCひとつでリモートで仕事できるような職業の人だったら、1年ずつ住めたらいいなぁぁと思います。
ああ妄想。
Ende
↓写真はウォール街の証券マンに憧れてNYに行った大学生の頃。
ホテルでAFPの勉強をしています。今より15キロ痩せてました。