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帰化申請中に転職しても大丈夫ですか?

帰化申請中に転職しても大丈夫ですか?

帰化申請中に転職は可能です。ただし、転職期間、転職先や条件によっては審査に影響しますので注意が必要です。

 

 転職先の状況、収入減には注意

転職すること自体は大丈夫です。そのことだけをもって帰化申請に影響はありません。ただし、帰化の許可条件に「生計要件」があり申請時より極端に収入が下がる場合や、不安定な会社への就職は審査に影響すると考えられます。

例えば、1部上場企業の大手総合商社に勤めて年収1500万円のサラリーマンが、社長1人のベンチャー企業(資本金100万円)に転職するような場合や、そのせいで事業が軌道に乗るまでは、当面給料は出ないなど収入が極端に下がるような場合が想定されます。

また、転職するまでの無職の期間があまりに長い事も、生計の安定にはあまり望ましくはありません。

つまり、退職後すぐに次の職場への勤務が決まっており(=給料が途切れず)、かつ、前職よりも年収や資格(課長さんや部長さんなど)が上がる転職であれば問題にはなりません。中小企業で500万円で働いていた社員エンジニアが1部上場のIT企業のマネージャーに年収700万円で転職するような場合です。

なお、勤務先を変更する場合はからなず、法務局担当官に連絡する必要があります。

この記事を書いた人

村井将一(むらい まさかず)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(三菱UFJフィナンシャルグループと米モルガン・スタンレーとのジョイントベンチャー)で企業の資金調達やM&Aなどのアドバイスを行う投資銀行業務に従事。

在職中、現場業務に従事しながら従業員組合中央執行委員として職場内の外国人や女性の活躍などのダイバシティ推進、労務環境改善活動に従事。専門は外国人の在留資格手続きに関わるコンサルティング及び財務コンサルティング。

入国管理局申請取次行政書士・CFP(Certified Financial Plannner)
日本証券アナリスト協会検定会員

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