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勘。

勘。高名な経営学の先生曰く、勘は起業家論では起業家の最上位的な素質のようです。

先日、某有名外食チェーンの創業者の方のお話を聞く機会に恵まれ、その方がここまでの成功はよくわからないけれど「勘」だとおっしゃっていました。その時に、その経営学者の先生がまとめとして上述のことをおっしゃっていました。なるほど確かに納得しました。

統計学だけで全てを割り出せたら、統計学の専門家を雇える大企業では失敗することなんてないです。
経営学の教本に則り、それでうまくいくならば、経営学者は全員大富豪です。

しかし現実はそうなっていません。

かのナポレオン1世や徳川家康は戦場の空気を読むのが得意だったと言われています。天性の勘と経験値の勘、このようなものがミックスされて絶妙の塩加減の美味しい料理ができるように、戦局を差配したのだと思います。

経営者としての勘。一流の商売人の方は、私みたいな凡人には感じることができない空気を読み、絶妙の塩加減でサービスを作り出し、相手との間合いを取れるのでしょう。証券会社の時に、上場会社の創業社長を数多く見てきました。みなさんなんとも迫力が違うなと感心するとともに凡人として赤面したものです。また、その子弟も平身低頭でしっかりされている方がとても多かったように思えます。サラリーマンの証券マンの方が威張っていました。まさに虎の子と犬の子でしょうか。

一方、わたしは、勘は鈍い方です。女性にフラれても、人にいじわるされても気付かないタイプです。海外に行って今まで一度も差別をされたことはないのはいつも現地で(駐在員や日系人として)同化しているから♪と勝手に思っているのですが、多分それも鈍感だからかもしれません。今思うと外国のレストランでは悪い席に通されたかもしれません。笑

でも、この「勘」があるからこそ、商売は面白いと思います。学歴でも職歴でもありません。天性とその人のこれまでの人生の集大成としての「勘」だからです。

「勘」を磨ける人生にしたいと思っています。

村井将一

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