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事業計画書の書き方って?

事業計画書の書き方を教えてください?

よく「事業計画書の書き方を教えてください」「どうすれば書けるようになりますか?」と士業やコンサルタントの人たちに聞かれることがあります。

これは日本料理の職人に「自分もお店を出したいので日本料理の作り方を教えてください。」「どうすれば大将みたいに作れるようになりますか?」と言っているのと同じだと思います。

僕からは「金融機関や経営コンサル会社や事業会社の事業企画や財務、IR部門などに勤めて10年くらい修行するのはどうでしょうか?」くらいしか答えようがありません。日本料理の職人ならばお店で修行するしかないのと一緒です。

しかも、事業計画書は、経験度合いによって習熟度が上がるほか、人を口説くためのツールでもあるため、最高に交渉センスのある人とイマイチ下手な人が出てきます。味、サービス、金額などで、お客さんに人気がでる料理を提供できるかかどうかという観点では、これも料理人の世界と一緒だと思います。

 

事業計画書は人を口説くためでもある

事業計画書で、人を口説くというのは、その事業計画書で事業を説明した時に、「伝えたい相手」にストンと腹落ちして、了承をしてもらえるか否かです。

金融の世界で言うと、世界中の投資家や債権者(銀行など)に、自社の成長や安定性について正しく理解してもらう、投資判断をしてもらう、希望の金額を出してもらう、希望の条件を納得してもらう、ことが、計画書(プレゼンテーション資料)の目的になります。

相手は、既存株主、株式投資家、債券投資家、銀行、業務提携を検討している先、と様々ですので、相手が一番気にしていると想定されるところをフォーカスして、交渉をしていくことになります。

したがって、内容はシンプルでわかりやすく、かつ、過不足ない情報で、相手に理解してもらいやすい体裁が望ましいです。

 

必要な情報

たまに、自社のビジネスの説明に関係のない情報(例えば、財務指標などの○○比率5%、▲▲比率3%、、、、、、■■比率4%をえんえんに)、またはこれから説明をしていきたいことには全く関係ない情報を、機械的に羅列している計画書を見かけます。国家資格者などの専門家とされる人が作成したものにも散見されます。

これは書き手が「今はその情報は関係がない」ことを理解していないからです。経験の浅い人にありがちです。しかしながら、今この計画書に必要な情報と言うのは、多くの事業の商売の流れとそのIssue、平均的な利益率や財務上の留意点などを知っていなければならず、ある程度の経験則が無いと予めの判断がつきません。

基本的な判断の仕方としては、その計画書で説明したいことは何か?相手が知りたいポイントは何か?ということを念頭におくことです。

例えば、入国管理局に提出するのならば、入管法や審査ガイドラインで求めている項目のほか、事業が合理的に準備されており、その他の事情を鑑みればサステイナブル(Sustainable)であることが端的に記されていれば足り、市場分析やCompetitive advantageの分析、緻密な収益シミュレーションなどは過剰です。

 

とはいえどうしたらいいのか?

冒頭で、金融機関や事業会社で経験を積むしかないと書きましたが、これから業務を始める人が、そのような経験を今からすることは現実的ではありません。どのような知識が必要でしょうか?

基本知識では、金融機関の職員が持っている程度の、基礎的な会計、税務、法務の知識、事業計画作成とは系の教科書やMBAの教本数冊の知識があれば足りると思います。大企業の経営企画や財務担当者や銀行員や証券マンたちは、原則は法律や会計などの国家資格を持っているわけではありません。それで世界中でプレーヤーとして成立しています(勿論、詳しい会計や法律の論点は専門家の指導を仰ぐ場合もあります)。

あとは経験です。場数です。例えば、若い金融機関の担当者でも、初めは穴だらけ突っ込みどころ満載です。
投資家、金融マン、海千山千の企業家、お役人にコテンパンにやられて強くなります。

だからコンサルタント業などが成り立つのかもしれません。

以上、ご参考まで。

 

 

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