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【外国人の会社設立】経営者(チーム)の略歴

 経営チームの考え方・見せ方

起業する場合は、外国人にかかわらず、創業社長と共同創業メンバーのプロフィールを、できるだけ魅力的に事業計画書に記載して、読み手からは、この経営者・経営チームならば十分に可能性があるという印象を与えなければなりません。

特に、経営管理ビザを複数の外国人経営者で取得しようとする場合は、実務では一人あたり500万円以上の出資をすることが必須で、かつ明確な役割分担が必要ですので、役割分担をする際の合理的なバックボーン(経歴)を具体的に説明していきます。

また、起業後にクライアントに営業をする際にも「この人たちの製品やサービスならば良いものだろう」という印象を持ってらえるような、伝え方も大事です。

説得力のある見せ方

卓越した学歴、職歴、具体的な事業への専門的知見・実績などを示すことによって、その経営者や経営チームが事業を成功させられる可能性の説得力が増していきます。

自身のCapability(経営能力)は、具体的にどのような事業にどのように携わったか、どのような成果をあげたのかを数値をまじえて具体的に書くと効果的です。

なお、自身が始めようとする事業の第一人者であり、すばらしい経歴がある人は説明が容易ですが、多くの場合そうではありません。その場合は、市場を細分化してこの市場であれば、自分の経歴で十分に戦えるということを示す必要があります。

例えば、筆者の私の場合で見ると、外国人ビザを専門に活躍するベテランの行政書士は大勢います。それに元中国人で中国語はネイティブで中国の事情に詳しく華僑マーケットには極めて強い方など夫々の得意分野を持っています。私は埋もれてしまいます。

一方で、金融の世界も熾烈な競争が繰り広げられ、日本国内や世界のトップクラスのバンカーは、世界のエリートとして尊敬される人たちです。私のような凡人はその世界でトップクラスを目指すことは現実的ではありません。

では、外国人の日本での起業支援の分野ではどうでしょうか?経営管理ビザをはじめとした外国人ビザの手続きの専門とする行政書士であって、金融マンとして500人以上の起業家のビジネスプランを支援、社員数人のベンチャーから大企業財務まで携わってきた人は少ないと思いますので、この分野であれば、十分に戦えますと説明は付きやすいのではないでしょうか?(実際に資金調達の際に取引金融機関にはそのように説明をしています)

経営者の資質とは?

事業の成功は、創業社長がどのくらいアグレッシブ、かつ、賢く事業に取り組むか、どのくらい死に物狂いで推進するかに大きく依存します。

その事業や顧客・ユーザーについて、何時間でも語り続けられるほど研究熱心で、何が何でも成功させると断言するほどの取り組みがあって初めて成功するものです。とりあえず、他のビザを取れる要件がないので経営管理ビザを取りたいというような浅い気持ちでは、まず、事業がすぐに立ち行かなくなり、次のビザの更新では更新不可能になることでしょう。500万円の資本金はすぐに底をついてしまいます。

私が参考にしている古来からの戦略論や将帥の教本、尊敬する高名な経営学者などの教えでは、その事業に対して、誰よりも深く考え、何が何でも成功したいという気持ちがある。失敗しても決してくじけることなく、成功するまでやり続けたいという「熱量」。成長意欲が人並みはずれて強く、自分を成長させること、視野を広げること、新しいものにチャレンジすることに対して誰よりも熱心に取り組むような「向上心」。

そして、状況変化に応じて、何が最善か考え直すことが素早くでき、躊躇しない。自分の考えを持っているが必要に応じて修正することが抵抗なくできる「柔軟性」が必要とされていますが、私も耳が痛いです。

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この記事を書いた人

村井将一(むらい まさかず)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(三菱UFJフィナンシャルグループと米モルガン・スタンレーとのジョイントベンチャー)で企業の資金調達やM&Aなどのアドバイスを行う投資銀行業務に従事。

在職中、現場業務に従事しながら従業員組合中央執行委員として職場内の外国人や女性の活躍などのダイバシティ推進、労務環境改善活動に従事。専門は外国人の在留資格手続きに関わるコンサルティング及び財務コンサルティング。

入国管理局申請取次行政書士・CFP(Certified Financial Planner)・日本証券アナリスト協会検定会員

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